「貴方の為に言っている」っていう言ったらアウトな言葉
こんばんは、ぼっちです。
みなさんは「貴方の為に言っている」という言葉を耳にしたことがありますか?
実際に誰かに言われた人や誰かに言った人…体感的に割といるんじゃないかなー、なんて思っています。
僕は両親によく言われていますね。
さて、この記事では
「貴方の為に言っている」ってアウトな言葉じゃないですかね?
ということをお話していきたいと思います。
言葉の意味がアウト
そもそもこの言葉は発言者の心情を伝えるだけのものにすぎません。
「貴方の為を思って言っている。(なのに貴方は私の思い、労力を無視するんですね)」
話重ねてもお互いの気持ちや要求が平行線だとイラッと来るのもわかりますが、意識すらすることなく自分の善意を盾にして人格非難をするって凄く残酷な行為です。
無意識にこの言葉を言ってしまった人は、もう一度言葉の意味を考えてみて下さい。
十中八九言っちゃマズイ類いの言葉ですから
発言される状況がアウト
そもそもこの言葉を発言するのは、話が平行線になった時です。
最初からその人の為になる話が出来ていたらこの言葉の役目はないんですよね。
相手の為になることがほぼないからアウト
仮に発言者の言葉に従い、成功したとしても自分から何かを狙って、何かをして、何かを得たり失ったりした方が、遥かにその人の為になります。
経験量が違うので当たり前ですね。
強いて、為になることがあるとすれば、放って置けば死ぬ人間を救う「貴方の為に言った」言葉だと思うのですが、こんなものは日常的にゴロゴロと転がっているものではありません。
最後に
いかがでしたでしょうか
この記事では、一つの言葉をピックアップしましたが、どんな言葉も人を傷つける言葉になりえます。
だからこそ自分が嫌だと思ったり、傷つけられた言葉の使い方には注意して、お互いに気分よく過ごせればいいですね。